アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナーは、2008年から毎年開催し、アジア・オセアニア地域各国のアンチ・ドーピング機関におけるキャパシティディベロップメントと地域のネットワークを構築、クリーンでフェアなスポーツの環境を世界的に整備することを目的としています。
*2015年度からはTokyo2020の政府のレガシー事業である “PLAY TRUE 2020, Sport for Tomorrow” の一環として開催しています。
Photo & Report
2024年度開催
アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナー 2024
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)との連携のもと、スポーツ庁主催「アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナー2024」を、2024年12月11日~12日に開催しました。
セミナーには、30カ国以上から100名以上の参加者が集まりました。本セミナーは、アジア・オセアニア地域におけるアンチ・ドーピング組織の能力開発を目的としています。
主なトピックとして、2027年世界アンチ・ドーピング規程/国際基準の改定とその背景、アスリートを中心とした(Athlete-centered)アンチ・ドーピングのアプローチ、検査と教育の相乗効果を促進し、より効果的かつ効率的なアンチ・ドーピングプログラムを推進するための戦略などが取り上げられました。
過去のイベント
2015年
2015年10月1日、スポーツ庁創設の同日に開催。
WADAと日本国政府とで、スポーツのインテグリティー、クリーンなスポーツの発展のための活動の継続推進を確認。
10月2日には、スポーツの価値のアクティビティーベースの教育プログラム「NewMO!」を、ユースアスリートとロールモデルアスリートが実践。
アスリートがスポーツの価値やチカラについての考えを共有し、スポーツの未来へのメッセージを一人一人が世界に向けて発信することを通して、スポーツの価値を通して自分の視野を拡げることを目的。
*東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会「若手アスリート参画プロジェクト」の一環として実施。
詳細はこちら
2023年度
「#OnePlayTrueTeam because #iplaytrue: United Effort for a Clean Sport Environment」というテーマのもと、約200名の参加者が東京会場とオンラインで集い、クリーンスポーツコミュニティの連携について議論しました。セミナー後にSEARADO・RADOCA対象に教育ワークショップも実施しました。
詳細はこちら
2022年度
2022年国際アンチ・ドーピングセミナーは、東京とオンラインの両方で、2022年12月14日・15日に開催。200名以上の参加者が集まった。
詳細はこちら
2021年度
2022年国際アンチ・ドーピングセミナーは、2020年に引き続きオンラインでGoVirtual!として、2022年1月18日~19日の2日間で開催、52ヵ国・地域から250名から参加登録があった。
詳細はこちら
2020年
2020年12月1日~3日の3日間で開催、52ヶ国・地域から165名が参加。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、オンラインでGoVirtual!として初めて開催した。
詳細はこちら
2019年
2019年9月24~25日開催、31ヶ国・地域から49名が参加。セミナーに先立ち、9月23日には日本国政府のホストで世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の常任理事会が開催され、WADAの常任理事、WADAディレクターらも多く国際セミナーに参加。
詳細はこちら
2018年
2018年12月4~6日開催、34か国52名が参加。東京2020大会のレガシープロジェクトをより身近に感じるため、国立競技場に最も近い大学であり、Sport For Tomorrowの会員団体である津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスにおいて実施。
詳細はこちら
2017年
2017年12月5~7日開催、28ヶ国・地域から50名が参加に開催。東京2020大会において競技会場として使用される、千葉市の幕張メッセにおいて実施。
詳細はこちら
2016年
2016年12月7日~10日、アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナーを開催。記念すべき10回目となる本セミナーを”PLAY TRUE 2020 Week”と称し、2017年冬季アジア競技大会の開催地である北海道札幌市において実施。札幌市が”PLAY TRUE SAPPORO”として時計台にて宣言した。
詳細はこちら
2015年
2015年10月1日、スポーツ庁創設の同日に開催。
WADAと日本国政府とで、スポーツのインテグリティー、クリーンなスポーツの発展のための活動の継続推進を確認。
10月2日には、スポーツの価値のアクティビティーベースの教育プログラム「NewMO!」を、ユースアスリートとロールモデルアスリートが実践。
アスリートがスポーツの価値やチカラについての考えを共有し、スポーツの未来へのメッセージを一人一人が世界に向けて発信することを通して、スポーツの価値を通して自分の視野を拡げることを目的。
*東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会「若手アスリート参画プロジェクト」の一環として実施。
詳細はこちら
2023年度
「#OnePlayTrueTeam because #iplaytrue: United Effort for a Clean Sport Environment」というテーマのもと、約200名の参加者が東京会場とオンラインで集い、クリーンスポーツコミュニティの連携について議論しました。セミナー後にSEARADO・RADOCA対象に教育ワークショップも実施しました。
詳細はこちら
GALLERY
-
*年度開催
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
More