共催：
・独立行政法人日本スポーツ振興センター
・筑波大学/TIAS
　(Tsukuba International Academy for
　Sport Studies)
・公益財団法人日本オリンピック委員会
・公益財団法人日本障がい者スポーツ協会
　日本パラリンピック委員会

後援：
・外務省
・一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ
　研究・交流センター
・一般社団法人日本パラリンピアンズ協会

協力：
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック
競技大会組織委員会

1日目は、18か各国、200名を超えるスポーツ関係者、学生、メディア等が参加。
2日目のプログラムは、ユースアスリートを中心に、オリンピアン・パラリンピアンらがグループリーダーとなり、アスリートが100名以上参加。

WADA事務総長デービッド・ハウマン氏と、この日10月1日にスポーツ庁長官に着任した鈴木大地氏（前WADAアスリート委員）とが署名式を執り行う。

WADAと日本国政府とで、スポーツのインテグリティー、クリーンなスポーツの発展のための活動を継続して推進していくことを確認。

フォーラム1日目の、二つの「リーダーズディスカッション」では、未来のスポーツを担うリーダーとして、課題と展望を共有。

世界4か所にあるWADAの地域ディレクターが、全世界・全スポーツ統一の世界アンチ・ドーピング規定の下、各地域の文化や社会におけるスポーツの在り方にそれぞれ適応させながら、アンチ・ドーピング・ムーブメントを広げていく活動事例の紹介、その課題や今後のスポーツの価値を守る活動の可能性を議論。

WADAのアスリート委員クラウディア・ボーケル氏、ベン・サンドフォード氏、英国アンチ・ドーピング機構ロールモデルアスリートのエイリッシュ・マッコールガン氏、日本パラリンピアンズ協会会長・河合純一氏が登壇。田辺陽子氏（JADAアスリート委員長)がモデレータを務め、スポーツの未来と、スポーツの価値をつないでいくことへのアスリートの役割について議論。

"Leaders of Tomorrow"としてユースアスリート含むアスリートが計100名以上、フォーラム2日目に参加。

JADAアスリート委員・池田めぐみ氏を全体モデレーターとし、オリンピアン・パラリンピアンがリーダーとなり10のグループに参加アスリートが分かれ、室伏広治氏（2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会スポーツディレクター、WADA/JADAアスリート委員）が相撲をもとに考案した、未来のスポーツ「New MO!」を体験。
異なるスポーツのユースアスリート同士で、様々な条件、制約が科された際に、New MO! の元来持つ「Fair for All, Respect, Fun」の理念を基にした適切なルールのアイデアを出し合い、それぞれが感じたスポーツの価値を議論し、未来のスポーツへのメッセージを作成・発信。（Twitter;#pt2020newmo）