CONFERENCE

グローバルなアンチ・ドーピング活動への協働

第 2 回製薬業及びアンチ・ドーピングに係る国際会議
~クリーンなスポーツ、社会のための新たな展開~

共催

製薬業とアンチ・ドーピングとが、より強い連携の方向性を確認―
医薬品の不適正使用(乱用、目的外使用)等が見られるスポーツにおけるドーピングに対し、
アスリートおよびスポーツを護り、パブリックヘルスを向上させるための方策・方向性を見出すことを目的として開催。

CONFERENCE
01

クリーンなスポーツ、社会のためのパートナーシップ

後援:
・国際製薬団体連合会(IFPMA)
・日本製薬団体連合会(FPMAJ)
・日本製薬工業協会(JPMA)

11ヶ国より300名以上が本国際会議に出席
・世界保健機関(WHO)
・国際刑事警察機構(INTERPOL)
・欧州製薬団体連合会(EFPIA)
を含む30を超える製薬団体・企業、アンチ・ドーピング、スポーツ関係者、メディアが参加

CONFERENCE
02

クリーンスポーツ、クリーンな社会に向けた結束

アンチ・ドーピングの目的である「クリーンなアスリートの権利を護ること」、および医薬品の不適正使用(乱用、目的外使用)の側面を持つドーピングの危険性から社会を護っていくことに対して、スポーツやアンチ・ドーピング関係組織、製薬業、各国政府、関係国際機関が協働し、実効性の高い連携関係を構築することの重要性が強調された。

CONFERENCE
03

クリーンスポーツ、社会のための協働・連携関係推進の実現に向けて

WADAと製薬業とが積極的に情報を共有、協働関係の実践例が共有され、より効果的なアンチ・ドーピング戦略や、”Win-Win”となりえる活動方法について討議された。
次なるステップとして、各組織内において社会的な使命が理解され、レギュラトリーサイエンスの提案、そして新たなイニシアティブや研究を進める必要性が共有された。

MOVIE

国際会議当日の模様を納めた報告フィルム

  • スナップショットver.(1:30)

  • フルダイジェストver.(8:20)

KEY WORDS
  • 我々は製薬業、政府、WADAとユネスコを包括的で国際的な結束の枠組みで結びつけ、そしてWIN-WINのアプローチを作り、明確な追跡メカニズムを作ることによって皆様のご支援を頂くことを期待しています。

    アンジェラ・メロー
    UNESCO エシックス・ユース・スポーツ・ディレクター

  • ドーピングはスポーツのフェアプレイ精神をゆがめるのみならず、使用者の健康を損う恐れがあること、さらには犯罪にもつながる可能性があることから、私たちはドーピングの無い社会を作るために協力し、貢献することが求られています。

    野木森 雅郁
    国際製薬団体連合会 (IFPMA) 副会長
    日本製薬団体連合会 (FPMAJ) 会長

  • チャレンジは大きいです。しかし未来は希望にあふれています。

    クレモン・デゥ・マイラアー
    国際刑事警察機構 (INTERPOL)
    犯罪・インテリジェンス・オフィサー

GALLERY
LEAFLET

国際会議報告リーフレット