Sport for Tomorrow (SFT)は、Tokyo2020大会のレガシー事業として、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。
“PLAY TRUE 2020”は、そのSFT事業の3本柱のひとつです。
SFTの3つの柱とは、
1) スポーツを通じた国際協力及び交流
2) 国際スポーツ人材育成拠点の構築
3) PLAY TRUE 2020 :国際的なアンチ・ドーピング推進体制の強化支援
日本での大会開催が決まった直後・レガシー事業の開始当初から、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は日本国政府の委託を受けて“PLAY TRUE 2020"の名の下に、レガシーを創出しています。
“PLAY TRUE 2020”を通じて創り上げられたレガシーは、「生きたレガシー」であり、Tokyo2020大会を終えた後の今でも引き継がれています。
アンチ・ドーピング活動/クリーンスポーツ環境構築への取り組みが、大会のレガシー事業の主要な柱として位置付けられるのは、大会史上初めてのことでした。
Tokyo2020組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、国際検査機関(ITA)、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)、国際競技連盟、国内地域アンチ・ドーピング機関、各種教育機関に加え、世界中の様々な競技レベルのアスリートやスポーツ愛好家などと共に活動しています。
PLAY TRUE 2020では、「TRUTH in Sport, TRUTH in ME」として、スポーツの真なる価値を、真なる想いで発信し続けています 。